元気な声でお話しをするためには

20.04.04
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リハビリデイサービスあおやまが心と体に優しい健康情報をお伝えします!

明るくなれる話し方のポイントについてお伝えします

1、明るい気持ちで、リラックスする!

気持ちが暗いと声が沈んでしまいます。楽しく明るくはっきり話すためには、明るい気持ちで臨みましょう。

リラックスしている状態は、大あくびをしたときや大笑いをしたときをイメージしてください!!

2、姿勢を正すようにする!!

姿勢を正すと、空気の通り道が真っ直ぐになって、スムーズに声が出るようになります!!

3、腹式呼吸を意識する事!!

浅い呼吸だと息が長く続かないので、焦ったような話し方になったり、声を出しにくくなったりしてしまいます。

喉を緊張させることなく大きな呼吸ができる腹式呼吸は、安定した話し方につながります!!

4、口をしっかり動かす事!!

「滑舌」とは読んで字のごとく、舌が滑らかに動くということですが、実際には舌だけではなく、口全体がしっかり動くことが必要です。例えば「た」や「な」は口が開いていないとはっきり言えません。話すためには口をしっかり開けてみて下さい。

そして、ただ開けるのではなく、声が響くように意識して口を開けることが大切です!!

5、はっきり発音する!!

大きな声を出しても、なぜか相手に伝わらないという人は、母音の発音が上手くいっていないのかもしれません。日本語では、「あ・い・う・え・お」という母音をはっきり発音できていないと、相手は聞き取りづらいのです。

なので、母音をしっかりと出せるように、母音の「口の形」など発音を意識することはとても大切。特に「あ」の母音が含まれる音は、口を縦に大きく開けて発音すると、明るくはっきり聞こえ、言葉や文全体が明るい印象になりますので、ぜひ取り入れてみてください!!

6、1音1音を丁寧に、適度な速さで話す!!

1音1音を丁寧に発することで、聞き取りやすさは増します。さらに、発音の仕方1つで、気持ちの伝わり方も変わってきます。また、速く話す方がいますが、次々に話すと聞き取りにくく、内容が伝わりにくくなります。

自分も言い間違えたり、つかえたりしやすくなるでしょう。適切な間を取りながら安定した速さで話せば、聞き手との良いコミュニケーションも生まれます!!

7、話し方に意識を向ける事!!

日頃から、ただなんとなく話すのではなく、自分の声や話し方に意識を向けることが大切です。自分の声を録音するも良し、誰かに聞いてもらうも良し。自分の話し方が分かると、改善点が見えてきます。日頃から自分の話し方に意識を向けて、優しく発音できているか、はっきり聞き取れるかを確認してみましょう!!

以上の7つのポイントを意識して貰い話し方、意識して下さい!

やりましょう!

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