リハビリデイサービスあおやまの交通事故対策
18.09.24
交通事故による症状の早期完治を目指し、最後まで責任を持って手当てを行います。
交通事故による症状は、人によって全く違った痛み・辛さを発症しまう。
例えば病院・整形外科で治療した時、レントゲン検査だけで「どこにも異常は見られません。とりあえず様子を見ることが必要なので、シップを処方しておきます。」このような会話を、よく耳にします。正直「痛みが酷いのに、治療方法はシップだけ?」
これでは、治る症状であっても、治りにくくなる可能性があります。
交通事故の症状は、むち打ち症に代表されるように「身体に異常はないが、痛みが持続する」ことにあります。
こうした目に見えない痛みや障害に対して、じっくりと最後まで責任を持って手当てをしてくれるのが治療院です。そして、痛み・辛さを取り除くために、毎日の通院も勧めます。こうした治療によって早期完治が可能になるのです。
交通事故に遭った際の対応の仕方
- 1)負傷者を救護し、危険物を撤去する
- 人命救護が第一です。負傷者がいれば、まず救急車を呼んで下さい。
そして、後続車が事故に巻き込まれないために、道路上に散乱した危険物を取り除く必要があります(二次災害防止)。 - 2)最寄りの警察に連絡する
- 事故にあったら、まず警察に電話しましょう。大した事故ではないと自己判断しないようにします。
警察への届出を忘れると、保険会社に保険金を請求する時に必要な「交通事故証明書」が発行されません。加害者には届出の義務がありますが、加害者が届出をしないことがあります。必ず届けるようにしましょう。 - 3)相手(加害者)の情報を収集
- 加害者の車検証・免許証の確認は元より、住所、氏名、勤務先(自宅)電話番号、保険会社(自賠責、任意)等を確認しメモをとる。その他にも勤務先や雇主の住所、氏名、連絡先も確認しておきましょう。(※勤務中であれば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)
警察もメモを取りますが、自分も取ることで相手を十分把握することが重要です。 - 4)事故状況の記録をとる
- 事故状況を記録することで、その後の証拠になります。
事故現場の痕跡(ブレーキ痕、壊れた部品等)、加害車両、被害車両の同じ箇所についていろいろな角度から、携帯電話等により写真を撮っておきましょう。
もし、交通事故の目撃者がいたら、名前・住所・電話番号を聞くようにしましょう。 - 5)保険会社に事故の連絡を行う
- 自身が加入している保険会社に、必ず連絡をして下さい。
保険会社の担当者に整骨院・接骨院での治療を希望することを伝えて下さい。
また、搭乗者傷害保険を掛けている場合、請求することができます。
掛けていれば、絶対に受け取ることのできる保険料の1つです。 - 6)外傷がなくても、必ず病院へ受診
- 痛みも外傷もない・・・・・。これは、交通事故直後に発生する興奮状態です。症状がなくても、後日、症状が出ることは往々にしてあります。
見た目には怪我がなく、あっても軽い怪我と思える場合でも必ず病院で検査を受けて下さい。
その上で、自分の症状に適した病院、医院(整骨院)等を検討し、治療を受けて下さい。
当グループは近隣の整形外科と提携しておりますので迅速に対応できます。
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