下妻市 リハビリデイサービスあおやま 健康情報
あおやま鍼灸整骨院グループの健康情報をお伝えします!
食事で残暑の疲労を回復!
【食欲不振を防ぐ】
日本の夏は高温多湿のため、汗をかくことが多く、水分だけでなく、ミネラルやビタミンなどが失われます。これは一種の脱水状態で、胃腸からの消化液の分泌が減少し、食欲が低下してきます。そのうえ、水や清涼飲料水を大量に飲むと消化液が薄まり、消化不良や胃炎を起こして、さらに食欲不振に拍車をかけることになります。
厳しい暑さを乗り切るには、まず胃腸の調子を落とさないようにすることが大切です。食べられなくなると、体力の消耗が激しくなります。
【タンパク質・ビタミン類を意識して摂りましょう】
栄養のバランスのとれた食事を心がけ、特にたんぱく質、ビタミン類を意識して摂るようにします。
たんぱく質は、疲れぎみの胃に負担をかけないように、消化のいい良質のたんぱく源を選びます。牛乳や乳製品、卵、脂肪の少ない肉や魚、豆腐などがいいでしょう。
ビタミン類では、B1が疲労回復に効果があります。ビタミンB1は胚芽米、豚肉、レバー、干しそば、ライ麦パン、落花生などに多く含まれています。
【ゴーヤジュースで食欲増進】
ゴーヤの独特の苦味成分は「モモルデシン」という成分。胃腸を刺激して食欲を増進させる働きがあり、食欲が落ちて栄養状態が不良になる夏バテ防止におすすめです。食事の前にジュースとして飲むと食欲が増します。
ゴーヤジュースレシピ
● 材料(1人分)
ゴーヤ ……………………… 1/4本(70g)
パイナップルジュース …… 200cc
はちみつ …………………… 適宜
● 作り方
種ごとのゴーヤをざく切りにして、パイナップルジュースとともにミキサーにかける。
氷を入れたグラスに注ぐ。お好みではちみつやレモン汁をプラス。
【脳疲労を解消】
休みの日は昼近くまで寝ていて、午後はテレビを見ながらゴロ寝をしていると、体の疲労はとれても、脳疲労は蓄積される一方です。脳疲労のような“ぐったりした疲れ”は運動で汗を流して、肉体的な“さわやかな疲れ”に変えて、解消しましょう。
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