筑西市のリハビリデイサービスによる健康情報

18.05.13
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ブログ担当の青山です。

本日は骨盤の歪みについてお伝えします!

骨盤のゆがみ

肩こりや腰痛、膝の痛み、頭痛、めまい…こうしたさまざまなつらい痛みや日常生活時の悩みの原因は骨盤のゆがみの場合が多くあります。

 

骨盤のゆがみというのは、産後の女性や、荷物を片方の手で持つ癖のある方、足を組む癖のある方などに発生しやすいです。

 

 

 

[産後の女性に多い]

理由の一つとして、妊娠期間中の『反り腰』があります。

妊娠初期はそうでもありませんが後期になると羊水も含め10kg近くの重さとなるためどうしても反り腰になります…

すると通常の腰の骨の弯曲と比べ弯曲(前弯:ぜんわん)がきつくなり腰の骨にも負担がかかり、ついては腰の骨と繋がっている骨盤までゆがんで来やすいのです。

 

[荷物を片方の手で持つ癖のある方に骨盤のゆがみが多い]

理由としては、単純に利き手(例えば右手)でばかり思いバックを持つ癖があれば、

上半身が右側に傾くので、そうならない様に左側の背中や腰、臀部(お尻)の筋肉に力を入れて上半身を左側に引っ張る様に調整する事になります。

人の体そして脳は常に三半規管などで左右のバランスを取っていますので、私達が気付かなくてもこの様にバランスを取るのです。

利き手が右で、スマートフォンや手帳、書類、ノートパソコンなどか入った重いバックを持つ習慣があればいつの間にか上半身のバランスを取るべく腰や骨盤周辺の筋肉に偏った力を入れ結果として骨盤のゆがみになってる事があるのです。

 

[足を組む癖のある方に骨盤のゆがみが多い理由は]

足の骨とくに太ももの大腿骨と言う骨は骨盤に繋がっています。

よって、足を組む事でどちらかの大腿骨だけが異常に捻転(ネンテン)し続ける事は骨盤に大きなゆがみを生じさせる事になります。

短時間の足組みや、左右交互の足組みであれば問題ありませんが片方だけ長時間に渡り足を組むという事は骨盤のゆがみに直結しやすいです。

 

普段の何気ない動作の繰り返しによっても起こることがありますので、知らず知らずのうちにゆがみが出来てしまっているということもあります。

骨盤のゆがみの原因

骨盤のゆがみの原因は、「姿勢に癖」のある方に多く見られます。
荷物を片方の手でしか持たない、足を組むときにいつも同じ形で組んでいるなど、普段から気にしていなかった「姿勢の癖」の繰り返しによって、骨盤のゆがみが発生してしまいます。
その他にも、上記のように女性のお産の影響で骨盤が開き、ゆがみが発生することもあります。

 

骨盤のゆがみの改善方法

日頃から姿勢の癖を意識することだけでも効果が期待できます。
荷物を持つときは片方だけに負荷をかけない、足を組むときは片方で組まないなど、少しだけでも癖に対して意識を寄せることが大切です。

自分でできる骨盤ゆがみ改善方法に「ストレッチ」と「筋力トレーニング」があります。

腰や骨盤周辺が伸びるようなストレッチ、そして腹筋・大腰筋などの筋肉を日頃から強化しておくと、改善に繋がります。

お尻のストレッチ

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1、座った状態で左足を組む
2、組んだ足を両手で持ち、抱えるように持ち上げて10秒キープ
3、反対側も同様に行う

マッサージや骨盤矯正を受ける
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整体院や整骨院で、施術を受ける方法です。
(姿勢専門の治療院なら間違いありません)

マッサージでガチガチに硬くなった筋肉をほぐされると
軽度のゆがみならそれで改善します。

ですが、頑固なゆがみの場合は、
やはり骨格から矯正しないと改善しません。

また、矯正を受けた後は、正しい姿勢を維持するための
アドバイスも貰えるはずですので、必ず実行してください。

ゆがみを改善したらその状態を維持
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上記の方法でゆがみが改善されたら、
それを維持するようにしましょう。

立っている時も座っている時も、
骨盤を立てるようにし、それを体で記憶すると
維持できるようになります。

骨盤をまっすぐに立てる時は、
お尻の穴や尾てい骨が真下を向くようにすると
イメージしやすいです。

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