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18.04.15
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ブログ担当の青山です。

本日はぎっくり腰についてお伝えします!

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは、急性の腰痛の総称で、突然激しい腰の痛みを感じます。
欧米では「魔女の一撃」とも言われるくらい、激しい痛みが特徴です。
元々腰痛がある方、ヘルニアがある方、狭窄症がある方に発症しやすい症状でもあります。

 

■使いすぎで「ぎっくり腰」発生

筋肉は何万本もの筋繊維が束になっている集合体、使いすぎるとその筋繊維が部分的に破損します。
その破損した筋繊維が正しく修復しないでいると筋肉を使う際に効率が悪くなり、周りの筋肉まで破損することも有ります。
筋繊維の破損部分が多くなってくると、筋肉内に疲労物質が溜まりやすくなったり末梢神経症状(ジーンとする・サワサワする)なども起こる事があります。
その筋肉の状態が良くない期間が長く続くと(約1か月以上)ぎっくり腰のリスクがとても高くなります。
使い過ぎで「腰痛」が発生…その状態を続けることで「ぎっくり腰」が発生…という感じとなります。

 

 

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰と聞くと、重いものなどを持った時、突然激しい痛みが襲うというものが一般的かと思います。
このような原因は腰に負荷をかけやすい日常生活を送っている方に多くみられます。
(仕事柄重いものを持ち運びする、運動で激しい動きをするなど)

 

上記の原因は一般的に広く知られている原因かと思われますが、
この他にも「慢性的な筋肉の疲労」や「姿勢の歪み」が原因となる場合もあります。

 

ぎっくり腰は、突然その症状に陥ることが特徴です。
しかし、実際は「慢性的な筋肉の疲労」や「姿勢の歪み」が徐々に蓄積されたものが崩壊し、
その結果、突然症状としてあらわれるのです。

 

どちらにも共通することですが、日常生活での動作や癖にその原因があります。

 

日常的に筋肉に負荷がかり、疲労を回復せずに騙し騙し過ごしたり、
デスクワークで長時間同じ姿勢のまま作業を続けたりなどで、身体の疲労が抜けない・身体に歪みが発生する状況が続くと、ぎっくり腰の根本となる原因になります。
あおやま鍼灸整骨院グループではぎっくり腰の根本的な原因を追求し施術いたします。お悩みの方は是非一度ご相談ください。

 

 

ぎっくり腰の改善方法

ぎっくり腰は、腰の使い過ぎによるものなのでまずは安静が基本です。

 

しかしここで大切なポイントが3点ありますのでご注意ください。

 

1、軟すぎるソファには座らない。

座った時にお尻が沈んでしまうようなクッションの軟いソファは逆にぎっくり腰を悪化させます。

 

2、低い椅子に座らない。

なるべく高い椅子に座ってください。理想はバーチェアの様なほとんど立っているような椅子が良いです。

 

3、寝るときは膝を曲げる。

 

これら3つのポイントを意識して行っていただくだけでもぎっくり腰は改善していきます。

あおやま鍼灸整骨院グループでは、ぎっくり腰治療を行われた方にご自宅でできる改善方法のアドバイスもさせていただいています

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