リハビリデイサービスあおやまによる健康情報
今週もあおやま鍼灸整骨院グループによる健康情報をお伝えします
ジャガイモについて
ジャガイモ
ビタミン豊富な
「大地のりんご」
主成分がデンプンで、主食にもなる野菜として世界中で栽培されています。ビタミン類も豊富なことからフランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。
日本での代表的な品種は、ホクホクした粉質系の男爵やキタアカリ、そして煮崩れしにくい粘質系のメークイーンです。近年では、見た目、食感ともにさまざま品種が栽培され、好みや用途に合わせた選択肢も増えてきました。
ちなみに「新じゃが」は品種名ではなく、掘りたてのまま出荷されるジャガイモのこと。小ぶりで皮が薄く、みずみずしいので、皮ごとフライにしたり、煮物にするのに向いています。ほっくり茹であげたいときは、皮つきのまま、まるごと水からゆっくり茹でましょう
ジャガイモの栄養
豊富に含まれるビタミンCは、デンプンに包まれていることで、加熱などで壊れにくいのが特徴。ビタミンCには、抗酸化作用や美肌効果などが期待できます。また、高血圧予防やむくみ改善につながるカリウムも豊富。
ジャガイモの選び方
持ったときに重量感があるもの。傷がなく、しなびていないものを選びましょう。芽が伸び始めたり、表面が緑色になっているものは避けてください。
ジャガイモの保存方法
新聞紙などに包んで、通気性のいい冷暗所か野菜室で保存。リンゴと一緒に保存するとエチレンガスの作用で、芽が出にくくなります。
ぷち情報
芽とその周辺には食中毒を起こす可能性のあるソラニンが含まれており、大量に取ると、腹痛やめまいなどの症状が現れることがあります。日光に当たって緑色になった部分も一緒に取り除いてから調理しましょう。
肥料の少ない土で栽培したり、土寄せのときにイモが土でしっかり隠れなかったり、熟す前に収穫したりすると、ソラニンが多くなりますので、家庭菜園などで自分で栽培したジャガイモには注意が必要です。
超簡単!!じゃがバターの作り方
じゃがバターの作り方。かしこまってお教えするほどのものでもないのですが、知らない人のために紹介しましょう。
材料は男爵薯とバターのみです。チャレンジしてみたい人は塩辛も用意しましょう。
作り方
新じゃがでしたら皮つきのままチャレンジしてみましょう。しっかりとじゃがいもを洗います。
皮付きが嫌な人は、じゃがいもの皮を剥きます。
濡らしたキッチンペーパーで包むか、ラップに包んで電子レンジで5~7分加熱します。
竹串を刺して、じゃがいもが柔らかくなっていれば出来上がりです。
皮に包丁で十字に切れ目を入れ、バターを乗せて頂きましょう。
ラップやキッチンペーパーをはずして、トースターやオーブンで焦げ目をつけてもおいしくいただけます。
やっぱりお勧めなのが塩辛です。騙されたと思って試してみてください。
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